劇団スパイスガーデンとは…
2008年夏、2カ月にわたるワークショップを経て選出された男たち、それが劇団スパイスガーデンである。
劇団発足から間もなく、2008年11月19日~24日に池袋シアターグリーンにて上演された旗揚げ公演「バンカラ~友へ捧げる最後のエール~」は、6日間全回満席で合計約700名を動員。
2009年9月1日~6日には第2回公演「アイドル~失われたキミを求めて~」を中野ザ・ポケットにて上演。「動員1000人超え」という目標を掲げ、約1200名を動員。翌年の2月には劇団員の全員が作・演出から出演までを行う“番外公演”を上演。
そして、2010年11月2日~14日に第3回公演「シャッフル」を千本桜ホールにて行い、約2週間で全19公演という初のロングラン公演を行う。本作では、今まで劇団スパイスガーデンの特徴とされてきたパフォーマンスを封印し“ストレートプレイ”に挑戦している。その後「シャッフル」は映画化され、翌年2011年10月22日に公開された。
2011年7月には「バンカラ~友へ捧げる最後のエール~」を再演し、東京から、長野、岩手を周る初の地方公演を決行し、各地で熱いエールを送った。その後も年に1回ペースで本公演を上演するほか、全く異なるジャンルの脚本家を迎え、演出を劇団スパイスガーデンが担当する「実験公演」や「番外公演」なども行っている。
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